甲斐)
新年、あけましておめでとうございます。
イー・エージェンシーの甲斐です。本年もどうぞよろしくお願いします。
4〜5年前から「データの民主化」という言葉を耳にするようになってきたと思います。
昨年あたりからより頻繁に聞かれるようになり、注目されている方も多いのではないかと思います。
データの民主化とは、「企業において、データを扱う担当部署だけでなく、専門的な知識を持たない社員も含めた全員がデータを有効に活用していくことができる環境」の構築を指す言葉です。
この言葉はGoogleが掲げる思想の一つでもあります。2022年にはLookerブランドが統合され、Google製品のデータ可視化ツールであった「Google データポータル」がLooker製品グループに加わる※といった動きがありました。
(※「Google データポータル」は「Looker Studio」に名称変更されました。)
民主化に向けた第一歩としてデータの可視化を実現することで、データの専門部門だけでなく、誰もがデータを扱いやすくなっていくと考えられます。
田中)
取締役の田中淳一郎です。22年4月よりデータ事業本部を統括しております。
本年もよろしくお願いします。
イー・エージェンシーのお客様の中にも、社内にSQLを扱える担当者が少ないため、データを扱える担当者が限られてしまい、ボトルネックになっていたといったお話を伺いました。そのお客様では、誰もがデータを扱えるようにする目的でLookerを導入し、データの民主化を進められています。
一方で、これは弊社のお客様ではありませんが、「社員全員がSQLを書けるようにする」といった大胆な方針を打ち出した企業もあると聞いています。これまでは表計算ソフトウェアでデータを扱ってきたものの、限界があるということで、全社を上げてSQL関連資格の取得を奨励するようです。
民主化へのアプローチも、それぞれの企業戦略によって異なってきているようです。
田中)
どの企業でも、データサイエンスを全員が担う時代がやって来ようとしています。従業員数が何千人といった規模の組織に、従来のようにトレーナーが対面で講義する形式ではとても追いつかないですよね。
そこで、弊社がご用意しております「GMP プレミアムサロン」のような、eラーニング形式であれば、データ活用の担当者や部門だけではなく、全ての社員がデータ活用する時代に向けて、より効率的にご活用いただけるのではないかと考えています。
イー・エージェンシーでは、GA360をご契約をいただいたお客さまの付帯サービスとしてのサポート窓口や「GMP プレミアムサロン」をはじめとし、お客様のビジネスに貢献できるよう、営業、コンサルティングなど、社員一丸となり、お客様のデータ活用をご支援してまいります。
身近な課題であるGA4に関していえば、導入や設定が終わった後もお客様に寄り添い、データ活用全般で頼りにしていただけたらと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
私たちは、貴社のビジネス成長のためのデータ活用を支援いたします。
支援内容についてはお気軽にご相談・お問い合わせください。
Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)についてのご質問・お問い合わせはこちら
https://googleanalytics360-suite.e-agency.co.jp/inquiry/service
Google アナリティクス 360導入についてはこちら
https://googleanalytics360-suite.e-agency.co.jp/service