◆ 2021年のテーマは「関係の再構築」と「データの拡張」
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年、突如として始まったコロナ禍による社会変化は、まだまだ先の見えない状況です。多くの企業様が、お客様やエンドユーザー様とのコミュニケーションの関係を、あらためて再構築しなければならない時代に来ています。加えてエンドユーザー様のプライバシーについても、これまで以上に配慮しながらマーケティング活動を行っていく必要性が高まっています。
このような時代において、イー・エージェンシーとしましては、お客様とエンドユーザー様との「関係の再構築」を、「データの拡張」を有効活用したマーケティングサービスでご支援したいと考えております。そのご支援体制強化の一つとして、昨年10月に新会社「デックス合同会社」を設立いたしました。本年は両社で力を合わせてデータマーケティングのコンサルティング業務を強化させてまいります。
また、プライバシー保護への対応強化につきましても、優れたセキュリティ機能を持つ Google Cloud 製品と親和性の高いサービスを提供することと併せて図ってまいります。これまで以上にGoogle Cloud 製品をフル活用することにより、データの統合化と有効活用を推進し、お客様のビジネス成果に貢献できるサービスを展開してまいります。
◆ 変化の激しい時代において、お客様のDXの推進を幅広いソリューションで支援
昨年は、次世代の新しいGoogle アナリティクスのプラットフォームとして、機能も大幅に刷新された「Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)」がリリースされました。Googleの視線の先には、DX(デジタルトランスフォーメーション)後の世界があるのではないかと感じております。この変化の激しい時代に対応し、乗り切るためには、サイトやサービスの改善にとどまらず、ビジネスや経営の課題解決においてもデータ活用がますます重要になってくると考えております。
イー・エージェンシーとしましても、Google マーケティング プラットフォームやGoogle Cloudの各種ツールのご提供だけにはとどまらず、導入いただいているお客様が今後のトレンドを捉えながらしっかりとDXを推進し、完遂・運用できるように、お客様の状況としっかり向き合いながら、ソリューションの幅を広げ、ご提供できるように進めてまいります。
◆ イー・エージェンシーのDX推進の中心にあるのはお客様
コロナ禍に直面し、対面でのコミュニケーションが難しくなる中で、イー・エージェンシーとしてもどのようにオンラインでお客様と向き合い、ビジネス課題の解決に貢献できるかを検討してまいりました。昨年11月にオープンいたしました、「ご契約企業様限定のデータ活用支援情報サイト」の提供もその一環であり、DXによる試みでもあります。
イー・エージェンシーのDXもまだまだ始まったばかりではありますが、2021年もビジネス環境の変化に柔軟に対応しながら、お客様を中心にしっかりと据えて、お客様のDX推進に貢献できるよう尽力してまいります。本年も引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社イー・エージェンシー
代表取締役 甲斐 真樹
データ事業本部長 井上 陽介
私たちは、ビジネス課題を解決する支援を行っております
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この記事を書いた人
マーケティングプランナー 1999年~Webデザイナー、アートディレクター、プロデューサーなどを経て現在はマーケティングプランナーとして従事。お客様に役立つ情報を発信してまいります。
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