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【3つの事例】Adobe AnalyticsからGoogle アナリティクス 360へ、乗り換えのメリットとは?

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イー・エージェンシーでは2013年より、国内有数企業からの依頼を承り「Google アナリティクス 360 」の導入、活用支援を行ってきております(※)。「Google アナリティクス 360 」導入の経緯はさまざまで、新規で導入されるお客様や、Google アナリティクス無料版から有料版へのアップグレードや、他の解析ツールからの乗り換え導入を実施するお客様も数多くいらっしゃいます。

今回は、解析ツールの導入検討時に一度は候補となる「Adobe Analytics」から、「Google アナリティクス 360(有料版)」への乗り換え導入事例を3つご紹介いたします。
乗り換えをご検討中のお客様や、Adobe AnalyticsとGoogle アナリティクスのどちらを導入すべきかお悩みのお客様、解析ツールの導入開始をご検討されているお客様も是非ご覧ください。

※イー・エージェンシーは、「Google マーケティング プラットフォーム(GMP)」「Google クラウド プラットフォーム(GCP)」の認定パートナーです。

はじめに、Adobe Analytics とGoogleアナリティクス(UA)との違いは?

Adobe Analyticsとは

Adobe Analytics(通称:AA)は、アドビが提供する「Adobe Experience Cloud」の製品の1つで、アクセス解析ツールです。高いカスタマイズ性、高精度なWeb分析機能と自由度の高いレポート機能などを持ちあわせていることで、ビジネスに適した計測・分析を素早く行うことが可能です。
スムーズな導入のためには専門のサポートが必要になることが多く、導入から活用までには、難易度が高めのツールといえるのではないでしょうか。このような特徴により、ビジネス利用の大規模サイト、細部検証を実施したい企業などに向いているといえます。

参照元リンク
https://business.adobe.com/jp/products/analytics/adobe-analytics.html

Google アナリティクスとは

Google アナリティクス(通称:GA)は、Googleが提供する「Google マーケティング プラットフォーム」の製品の1つで、アクセス解析ツールです。レポート機能に基本的なテンプレートがあることや、Web上に参考情報も多く、初心者でも始めやすいツールとなっています。無料で利用でき初期導入も容易なので、個人利用から企業導入まで幅広く活用されています。また、有料版の「Google アナリティクス 360」もあり、無料版が導入されていれば、設定やレポートをそのままに有料版へアップグレードできます。
他のGoogle関連のプロダクトとの連携も可能で、特にGoogle広告の運用をされている場合は、連携し分析や広告の最適化に活かせるのは強みといえます。

参照元リンク
https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/

このように、Adobe AnalyticsとGoogle アナリティクスは、ツールとして大きく異なります。違いについて、さらに詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
【比較表あり】Adobe AnalytictsとGoogle アナリティクスの違いとは?

「Adobe Analytics」から「Google アナリティクス 360」への乗り換え導入、3つの事例を紹介

ツールとして大きく違う「Adobe Analytics」と「Google アナリティクス」ですが、お客様のビジネス成果に大きく影響する解析ツールだけに、ツールの選定と活用は、重要なテーマとなっています。

今回は、「Adobe Analytics」を使っていたけれど、様々な理由から「Google アナリティクス 360(有料版)」へ乗り換え導入をされた事例を3つ取り上げました。
乗り換え導入の背景から、支援領域、導入時のポイントや導入後の成果など、詳しくご紹介します。

【事例1】Google アナリティクス 360への乗り換え導入により、ユーザー行動に沿った広告活用が実現!

導入背景

Adobe Analyticsのヘビーユーザーであったお客様が、コスト抑制を目的にGoogle アナリティクス 360への移行をご検討されました。また併せて、Google アナリティクス 360とDisplay&Video360 (旧DBM)の連携もご検討されました。

ご相談~利用開始までの期間

約8ヶ月

弊社導入支援領域

初期ヒアリング・要件定義、設計・計測基盤構築、BigQuery連携、広告連携、導入後サポート

導入時のポイント(配慮・工夫した点など)

Adobe Analyticsの設計を、Google タグマネージャー(GTM)+Google アナリティクスの設計へ置き換えて実装しました。また、BigQuery連携や広告ツール連携も考慮した基盤の設計を行いました。

導入後の成果

Google タグマネージャー(GTM)を導入することで、タグ管理工数の削減を実現することができました。また、BigQueryとの連携による生ログデータ分析・統合環境を構築し、さらにGoogle アナリティクス 360と広告配信ツールDisplay&Video360 (旧DBM)を連携することにより、広告集客からサイト内行動までのデータの可視化が実現しました。これにより、よりユーザー行動に沿った広告施策が可能となりました。

【事例2】Google アナリティクス 360への乗り換え導入により、社内のデータ活用を推進!

導入背景

Google アナリティクス 360への乗り換えを長年ご検討いただいていたが、サイト側のタグ改修が必要なため、どのタイミングで導入するか迷われていた。サイトリニューアルのタイミングで、Adobe AnalyticsからGoogle アナリティクス 360への乗り換えをご決断されました。

ご相談~利用開始までの期間

約14ヶ月

弊社導入支援領域

初期ヒアリング・要件定義、設計・計測基盤構築、BigQuery連携、Google データポータルレポート作成、導入後サポート、トレーニング、お客様社内のGA啓蒙支援

導入時のポイント(配慮・工夫した点など)

要件定義・設計時は、Adobe AnalyticsとGoogle アナリティクス 360の計測仕様が異なるため、各計測項目についてどのような数値が必要かを細かくヒアリングしながら要件定義や設計を進めました。
また、Adobe Analyticsで利用していた広告出稿用のパラメータをGA用のパラメータに、Google タグマネージャー(GTM)で変換処理をすることで、広告運用に影響が出ないようにすることができました。
また、サイトのリニューアルには、サイトのシステム開発、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)開発、広告やレコメンドツールの導入などで、数多くの開発企業・代理店が関わる案件でした。
それらの関係企業様とも柔軟に連携をしながら基盤導入を進めることで、サイトリニューアルと同時にGoogle アナリティクス 360への移行が実現できました。

導入後の成果

ご導入後は、Adobe Analyticsご利用時に使われていた「Analysis Workspace」からの移行として「Google データポータル」のご活用をサポートしました。レポートを順次作成し、Google アナリティクスのデータを利用する運用に移行することができました。
弊社の契約企業様向けのトレーニングもご受講いただき、社内でデータに携わる方々のGoogle アナリティクスへの理解も向上されました。また、日々の運用においては、弊社サポートへの質問も積極的に行っていただいており、データ活用が進んでいらっしゃいます。

【事例3】Google アナリティクス 360に統一することで、分析レポートの社内共有が効率化し、ツール活用が拡張!

導入背景

お客様社内それぞれの事業部判断で、Adobe Analytics、Google アナリティクス 360を導入されていました。企業全体の方針として、Google アナリティクス 360への切り替えの号令がかかり、Google アナリティクス 360の利用で解析ツールの統一が図られました。

ご相談~利用開始までの期間

約10ヶ月

弊社導入支援領域

初期ヒアリング・要件定義、設計・計測基盤構築、Google データポータルレポート作成、導入後サポート

導入時のポイント(配慮・工夫した点など)

要件定義・設計時は、Adobe AnalyticsとGoogle アナリティクス 360の計測仕様が異なるため、各計測項目についてどのような数値が必要かを細かくヒアリングしながら要件定義や設計を進めました。
設定後の検証においては、Adobe Analyticsの数値と誤差があるものについて、仕様による違いなのか、それとも計測方法による違いなのかを見極めながら精査していき、Google アナリティクス 360での新しい計測値の認識合わせをお客様と行いました。

導入後の成果

組織内で利用するツールをGoogle アナリティクス 360に統一したことにより、ツール利用コストが統一前の3分の1程度と大幅に削減されました。また、分析環境をGoogle アナリティクス 360とGoogle データポータルで構築し、レポート共有の効率化を図ることができました。特定の専門知識があるユーザーが主に利活用できるAdobe Analyticsのレポートに比べて、Google アナリティクス 360とGoogle データポータルは、わかりやすく使いやすいため、Google アナリティクス初心者も含め、社内でのツール活用が促進されました。

まとめ)DX時代における、データ活用推進には、Google アナリティクス 360をおススメします。

いかがでしたか? 今回はAdobe AnaiyticsからGoogle アナリティクス 360への乗り換え導入事例を3つご紹介いたしました。

Google アナリティクス 360への乗り換え導入により、コスト・管理工数の削減、広告活用の強化、分析人材の増強、データ活用の拡張など、多様な成果が生まれています。

DX推進が叫ばれる昨今において、解析ツールを活用できる人材の確保・育成は、ビジネス上の大きな課題となってきています。初心者でも使いやすいツールであるGoogle アナリティクスは、そういった課題解決にも貢献できるといえるのではないでしょうか。
現在お使いのツールの見直しや、新たに導入をご検討の方は、選定の参考情報として、ぜひお役立てください。

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イー・エージェンシーは、「Google マーケティングプラットフォーム(GMP)」「Google クラウドプラットフォーム(GCP)」の認定パートナーです。

Google アナリティクス 360 をご利用なられる企業様向けに、導入設定サポートからツール活用トレーニング、テクニカルサポートなど付帯サービスを用意し、基盤構築後の活用コンサルティングまでワンストップで支援いたします。

Google アナリティクス 360導入をご検討のお客様はお気軽にお声がけください。

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この記事を書いた人

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yuko.tomimitsu

マーケティングプランナー

1999年~Webデザイナー、アートディレクター、プロデューサーなどを経て現在はマーケティングプランナーとして従事。お客様に役立つ情報を発信してまいります。

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